【ソウル聯合ニュース】LG電子のホームエンターテインメント(HE)事業本部の権峰ソク(クォン・ボンソク)副社長は24日、新製品発表会に出席し、今年の有機ELテレビの販売目標について「前年比で10倍以上成長すると見ている」と述べた。 権副社長はこれまで有機ELテレビ市場はLGがけん引してきたが、今年からは日本や中国企業も参入し本格的に市場が拡大すると見通した。 また、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ4Kテレビの今年の世界市場規模は、テレビ市場全体の15~20%水準となる3000万台に達するとした。その上で、市場シェア20%を目標に掲げた。 昨年、収益性が悪化したHE事業本部の今年の業績について権副社長は「中国の成長率鈍化やブラジル、ロシアの通貨下落など外的要因が安定すれば今年の収益性は例年並みに戻る」と予想した。 sjp@yna.co.kr
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