大韓サッカー協会チョン・モンギュ会長が国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙候補への登録申請書を17日、アジアサッカー連盟(AFC)に提出した。
大韓サッカー協会チョン・モンギュ会長が国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙候補への登録申請書を17日、アジアサッカー連盟(AFC)に提出した。
大韓サッカー協会チョン・モンギュ会長が国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙候補への登録申請書を17日、アジアサッカー連盟(AFC)に提出した。

 チョン会長は、来る28日が締切日となるFIFA執行委員選挙へ出馬するための登録手続きを早い段階で完了し、本格的に選挙準備に突入する。

 「アジア枠」のFIFA理事を決める今回の選挙は、来る4月30日、バーレーンで開催される「第26回AFC総会」で行われる。アジアに割り当てられたFIFA理事の席は全部で4席。この日選出されるAFC会長がFIFA副会長として1席を自動割り当てされ、残りの3席も総会で決定される。

 チョン会長は2013年1月、第52代大韓サッカー協会の会長に就任。その後、2017年U-20ワールドカップ誘致をはじめ、各カテゴリー代表チームの競技力向上およびユースチームの育成、協会行政力の強化と各分野の制度改善、社会貢献を含むサッカーファンとのコミュニケーション強化政策などを着実に広げており、韓国サッカー代表チームの仁川アジア大会での優勝、さらに1月のアジアカップ準優勝の達成など、韓国サッカーの新たな跳躍を導いてきた。

 一方、韓国では大韓サッカー協会チョン・モンジュン名誉会長が1994年に韓国人として初めてFIFA副会長兼理事に当選。2010年までの16年間、活動していた。

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