米韓外交長官が去る7日(現地時間)、北朝鮮の核対応協力案と朴大統領の年内の訪米計画を論議した。外交部が8日、明らかにした。
米韓外交長官が去る7日(現地時間)、北朝鮮の核対応協力案と朴大統領の年内の訪米計画を論議した。外交部が8日、明らかにした。
米韓外交長官が去る7日(現地時間)、北朝鮮の核対応協力案と朴槿恵(パク・クネ)大統領の年内の訪米計画を論議した。外交部が8日、明らかにした。

 ドイツで開かれている安全保障会議出席のため、ミュンヘンを訪問中の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官はこの日、ジョン・ケリー米国務長官と外相会談を行った。

 両国はこの日の会談で、朴大統領の訪米計画と関連し、現在朝鮮半島と北東アジア状況などに照らし合わせ、年内中に朴大統領が米国を訪問することが非常に重要である、との意見を交換したという。

 時期や形式、課題など具体的な事項と関連したことは、今後、外交チャンネルを通して、より深く協議していくことを決めた。

 また、両国長官は北朝鮮の核問題と関連し、北朝鮮の核能力が高度化している状況に懸念を示し、北朝鮮の実質的非核化進展のために関連国との協議を加速化する、とした。

 さらに、先ごろ東京で開催された日米韓6者協議首席代表間の会議を評価し、これをもとに5者間協力案を論議した。


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