日本プロ野球・ソフトバンクの4番イ・デホ(李大浩)が今シーズンも活躍が期待されている。
日本プロ野球・ソフトバンクの4番イ・デホ(李大浩)が今シーズンも活躍が期待されている。
日本プロ野球・ソフトバンクの4番イ・デホ(李大浩)が今シーズンも活躍が期待されている。1日、2日と日本の宮崎県で守備・バッティング・ランニングなどの練習をこなした。イ・デホ(32)の今シーズンの目標は3割、30ホームラン、100打点だ。「わたしが3割、30ホームラン、100打点を記録したら、チームも2年連続優勝できる」というのが彼の考え。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 福岡ソフトバンクホークスの藤井康雄一軍打撃コーチは「十分に可能だ」としイ・デホの活躍に期待をかけた。イ・デホは昨年、144試合に出場し打率3割、19ホームラン、68打点、60得点を記録し、4番バッターとして成果を遂げた。何より藤井コーチは負傷なく活躍したことに感謝を表した。彼は「イ・デホに感謝したいのは、負傷せずに144試合をこなしてくれたこと」と述べた。

 続けて藤井コーチは「昨年はソフトバンク1年目で、プレッシャーもあっただろう。しかし、ことしは2年目に入り自身のペースでシーズン準備に取り掛かることができそうだ。より良い成績を残すと思っている」と今シーズンも変わりない活躍を予想した。

 イ・デホが掲げた30ホームラン、100打点についても「十分に出せる数字だと思う。オリックスでも2年間、良い成績を収めた。4番として期待している」と伝えた。また、内川聖一(32)との4番打者争いについては「打順だけを見ると、3番に内川、4番にイ・デホがいいと思っている。それが相手からすると、より負担になるようだ」と説明した。

 イ・デホのポジションは昨シーズン同様、指名打者、1塁手を担うものと見られる。藤井コーチは「自主トレできちんと準備してきてくれて満足している。ことしに向けた強い意思を感じる」と称賛した。

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