【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが30日発表した調査結果によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は前週から1ポイント下落の29%で、就任後最低となった。 調査は今月27日から29日にかけ全国の成人男女1009人を対象にアンケート形式で行われた。 年代別では、20代が13%で最も低く、30代が18%、40代が20%、50代が34%、60代以上が55%となった。 また、保守与党セヌリ党の支持層のうち、朴大統領を支持する人は55%にとどまった。 ギャラップによると、保守層で朴大統領の支持率が60%以下に下落したのは今回が初めて。 不支持の理由は「意思疎通不足」と「税制改正案」がそれぞれ16%で最も多く、次いで「人事問題」(14%)、「公約の実践が不十分」(9%)、「経済政策」(8%)、「国政運営が円滑でない」(6%)などだった。 sjp@yna.co.kr
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