イム・ビョンチョル統一部報道官は30日、定例記者会見で「旧正月(ことしは2月18日~2月20日)前後に開かれれば一番よいが、それより遅れたとしても、(離散家族再会の行事が)開催されることが重要」と明かした。
また「同件については、北朝鮮が呼び掛けに応じれば、行事が滞りなく行われるように政府は実質的な準備を続けている」と説明。
当初、開催目標の時期を「1月中」としていたが、事実上、失敗に終わったとの指摘については「いつでも形式にこだわることなく、北朝鮮が対話に呼応することを促す」とし、「南北関係を考慮して、いくつかの対応法案を検討していく方針」と明かした。
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