自動車生産工場=(聯合ニュース)
自動車生産工場=(聯合ニュース)
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が30日発表した産業活動動向によると、昨年の年間鉱工業生産は前年と変わらなかった。その他運送装備、映像音響通信などで減少したが、自動車、1次金属などで増加し、前年比横ばいとなった。 昨年の年間産業生産は前年比1.1%増にとどまった。統計を取り始めた2000年以降で最も低い水準。統計庁関係者は「サービス業、公共行政などが前年より増えたが、建設業が減少したことが大きく響いた」と説明した。 昨年のサービス業生産は前年比2.2%増、小売販売額指数は同1.6%増、設備投資は同4.6%増となった。 昨年12月の鉱工業生産は前月比3.0%増加した。映像音響通信(前月比8.6%減)、その他運送装備(3.5%減)などで減少したが、自動車(6.3%増)、半導体および部品(4.4%増)などが増えた。 同月は、現在の景気状況を示す同行指数の循環変動値が前月より0.3ポイント上昇し、今後の景気を予測する先行指数の循環変動値も0.2ポイント上昇した。 csi@yna.co.kr
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