【清州聯合ニュース】韓日の地方自治体首長による「韓日知事会議」が30日、7年ぶりに東京で開かれる。 両国の地方自治体間の経済、文化、観光交流策などを協議する同会議は、日本の独島領有権主張により2008年を最後に途絶えていた。 同会議には韓国の全国市・道知事協議会長の李始鍾(イ・シジョン)忠清北道知事や、金起ヒョン(キム・ギヒョン)蔚山市長、元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事らが出席する。 日本側は全国知事会長の山田啓二京都府知事ら7人が出席する。 双方は会議後に経済と文化、観光分野での協力強化を骨子とした共同声明を採択する計画だ。 韓国側出席者と安倍晋三首相との面会も推進されていたが、実現しなかった。 同会議は1999年に東京で初めて開催され、02年から08年までは隔年で双方が持ち回りで開催してきた。 昨年7月に朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した東京都の舛添要一知事が地方自治体間の関係改善の必要性に言及し、会議の再開が推進された。 sjp@yna.co.kr
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