【ハノイ聯合ニュース】韓国国際協力団(KOICA)は28日、ベトナム中部の地方都市フエ市の河川周辺地域で整備事業を進めると明らかにした。 土地住宅公社(LH)など韓国企業と関連機関が参加する同事業には、2017年までに計600万ドル(約7億円)が投入される。 フエ市は街全体が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録され、韓国人観光客も多く訪れる。 また、ベトナム戦争の激戦地として知られ、韓国軍が駐屯したクアンチ省でも地域開発事業を推進し、17年までに計967万ドルを支援する。 同事業には非政府組織(NGO)や韓国・延世大、SK林業などが参加する。 sjp@yna.co.kr
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