韓国統一部の柳吉在(リュ・ ギルジェ)長官は28日「北朝鮮が今のように対話の前提条件を掲げ、対話の場に出てこないのは正しい態度ではない」と述べた。(提供:news1)
韓国統一部の柳吉在(リュ・ ギルジェ)長官は28日「北朝鮮が今のように対話の前提条件を掲げ、対話の場に出てこないのは正しい態度ではない」と述べた。(提供:news1)
韓国統一部の柳吉在(リュ・ ギルジェ)長官は28日「北朝鮮が今のように対話の前提条件を掲げ、対話の場に出てこないのは正しい態度ではない」と述べた。

 柳吉在長官はこの日、慶南大学極東問題研究所が開催した「北朝鮮とのビジネス:機会と挑戦」セミナーに参加。祝辞で「北朝鮮も新年のあいさつを通じて南北最高位級会談を言及するなど対話の意思を表明した」と述べた。

 彼は「対話の場に出てこないなら北朝鮮自ら新年のあいさつで明かしたことも空念仏になる」とし「光復70周年南北共同事業などは私たちの意思と北朝鮮の会談、両方とも重要だ」と述べた。

 柳吉在長官はまた「南北の交流協力は2010年天安艦沈没事故で困難な状況」とし「北朝鮮の責任ある措置で、5.24措置が解除されると交流協力も活性化されるだろう」と言及した。

 さらに柳吉在長官は「遅れたと思うときが最も早い」とし「今からでも南北対話を通じ、力を合わせて統一の道に行くことができることを期待する」と述べた。


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