ドーピング検査で陽性反応が検出され波紋が広がっているパク・テファン(25)に対し、病院側が筋肉強化剤成分が含まれる男性ホルモン注射を接種したことが明らかとなった。
ドーピング検査で陽性反応が検出され波紋が広がっているパク・テファン(25)に対し、病院側が筋肉強化剤成分が含まれる男性ホルモン注射を接種したことが明らかとなった。
ドーピング検査で陽性反応が検出され波紋が広がっているパク・テファン(25)に対し、病院側が筋肉強化剤成分が含まれる男性ホルモン注射を接種したことが明らかとなった。

パク・テファン の最新ニュースまとめ

 検察は、パク・テファンへ注射を接種した病院から診療記録を確保し、パク・テファンをはじめ関係者らを召喚した結果、このような事実が確認されたという。

 ソウル中央地検は昨年7月末、ソウル市内にあるA病院で接種された注射「ネビド」によって、ドーピング検査で陽性反応が出たものとみて、病院側に対する司法処理の有無を検討中だ。

 「ネビド」は男性ホルモンの一種とされ、更年期治療などに使われる注射剤。検察は、この注射剤に筋肉強化剤の一種である「テストステロン」成分が含まれていると判断した。

 なお、「テストステロン」は世界反ドーピング機構(WADA)が禁止薬物
に指定している。

 一方、検察はパク・テファンを診療した医師キム某氏に対して、業務上過失致傷容疑を適用し起訴するかを検討している。

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