【ソウル聯合ニュース】世界鉄鋼協会がまとめた昨年の韓国の粗鋼生産量は前年比7.5%増の7100万トンだった。 地域別にみると中国(8億2207トン)、日本(1億1070万トン)、米国(8830万トン)、インド(8320万トン)に続く5位で、前年5位だったロシアを抑え、前年の6位から上昇した。 韓国の前年比増加率は中国の0.9%、日本の0.1%、米国の1.7%などを大きく上回り、生産量1000万トン以上の主要生産国のうち最も高かった。 これは13年の韓国の粗鋼生産量が前年比4.4%減少したことの反動も影響したものとみられる。 世界の粗鋼生産量に占める韓国の割合は12年の4.4%から13年に4.0%に低下したが、昨年は4.3%と回復した。 昨年の地域別シェアは中国が49.5%、日本が6.7%、米国が5.3%、インドが5.0%だった。  ikasumi@yna.co.kr
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