韓国の南西に位置する木浦(モクポ)で海上警戒中に行方がわからなくなってから8日後、海に落ちて息を引き取っていたのが発見された21歳の一等兵イ氏の死因は、溺死であることが明らかになった。(提供:news1)
韓国の南西に位置する木浦(モクポ)で海上警戒中に行方がわからなくなってから8日後、海に落ちて息を引き取っていたのが発見された21歳の一等兵イ氏の死因は、溺死であることが明らかになった。(提供:news1)
韓国の南西に位置する木浦(モクポ)で海上警戒中に行方がわからなくなってから8日後、海に落ちて息を引き取っていたのが発見された21歳の一等兵イ氏の死因は、溺死であることが明らかになった。

 陸軍第31師団憲兵隊は24日午後の中間捜査結果と報告で、23日午後3次28分頃に木浦市の北港近くの海で発見されたイ氏の死因は溺死であると公式発表した。

 発見された当時、イ氏は防弾ヘルメットが脱げていたが、軍服を着て銃を装備している状態だった。遺体はまだ腐敗しておらず、特別な外傷はなかった。

 軍は24日午前9時、国軍病院で解剖を行なった。軍当局はイ氏が転落したと見て、正確な経緯を調査している。

 イ氏は16日、木浦市の北港付近で海上警戒中に「トイレに行く」と言って出て行ったきり行方がわからなくなっていた。

 軍は事件直後、イ氏が脱営したと判断し、ターミナルなど一帯の検問検索を強化したが、何の痕跡も見つからず、事故の可能性を念頭に置いて、海上捜索を行なった。


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