検察によると、水原(スウォン)地検に勤務する女性事務官A氏が22日午後、庁舎内で薬物を服用し、近くの病院に搬送されたという。
水原地検関係者は「A氏が泣きながら他の職員に『薬を飲んだ』と言い、近くの病院に連れて行った。命に別状なかった」と明らかにした。
救急隊や警察に知らせなかった理由については「緊急の状況だと思い、連絡できなかった。職員の車で連れて行くほうが早いと判断した」と説明した。
検事室内でいじめや過重業務の可能性については「年初のため、仕事は少ない時期であり、過重業務が原因である可能性は低い」と述べた。
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