【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は２２日、韓民求（ハン・ミング）長官がヘーゲル米国防長官と電話会談し、サイバー分野で緊密に協力していくことで一致したと明らかにした。 会談で２人は米国が北朝鮮の仕業と断定したソニーの米映画子会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃などについて話し合った。 韓長官は、北朝鮮のサイバー攻撃をめぐる米政府の取り組みを支持する考えを示した。 またヘーゲル長官は、このほど韓米日の３カ国が北朝鮮の核やミサイルの脅威に備え関連情報を共有するための覚書を締結したことに触れ、韓米同盟における意味のある成果だと評価し、国防部の協力に謝意を表明したという。 両長官は朝鮮半島やアジア、世界の平和と安定に向け韓米同盟の核心的な役割について認識を共有するとともに、両国の防衛力で朝鮮半島の安定と平和に取り組んでいくことでも一致した。 sjp@yna.co.kr
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