ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国サッカー代表チームは去る20日(日本時間)午後、レイクサイド・スタジアムで公式練習を行い、22日の準々決勝ウズベキスタン戦に備えた。
ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国サッカー代表チームは去る20日(日本時間)午後、レイクサイド・スタジアムで公式練習を行い、22日の準々決勝ウズベキスタン戦に備えた。
ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国サッカー代表チームは去る20日(以下、日本時間)午後、レイクサイド・スタジアムで公式練習を行った。18日に決戦の地メルボルンへ到着、19日には数日ぶりのオフで体を休めた選手たちは、メルボルンでの初練習となった。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 ソン・フンミン(22、バイヤー・レバークーゼン)はこの日の練習後「風邪をひくと体重が落ちるのは当然のこと。よく食べて、よく休むようにしている。風邪の症状はほぼなくなり、ウェイトトレーニングを頑張っている」と語った。

 今回の大会でソン・フンミンは、得点王の候補として挙げられていたが、風邪の症状と相手チームの徹底マークに苦しめられながら、ゴールは沈黙状態。オマーン戦では惜しいシュートもみられたが、いまだ無得点だ。

 ソン・フンミンは「ウズベキスタンの試合を見て、強いチームだと感じた。ミスをしなようにしなければ」とし、「良いチームだからこそ、準々決勝まで進んできた。100%の力を出せなければ、韓国も危険だ」とし、警戒心を緩めない。

 韓国はきょう(22日)午後4時30分、ウズベキスタンとメルボルンで準々決勝を戦う。油断はできない相手だ。

 試合を控えたソン・フンミンは「全選手が、ウズベキスタン戦のため準備に集中している。選手個人よりは、ウズベキスタンというチームの長所と短所を把握して、試合に臨みたい」と強調した。

 シュティーリケ号には、ソン・フンミンの活躍がなくてはならない。すでに、イ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)とク・ジャチョル(具滋哲、1.FSVマインツ05、25)が負傷のため離脱。この事態で、ソン・フンミンの肩の荷はさらに重いものとなった。

 準決勝進出のために必要なのは、やはりソン・フンミンの活躍。彼の視線は、すでにウズベキスタンを向いている。

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