韓国検察は、仁川(インチョン)仁川富開洞(プゲドン)の保育園で起きた保育士の園児暴行事件で、この保育士に対する事前拘束令状を申請した。
韓国検察は、仁川(インチョン)仁川富開洞(プゲドン)の保育園で起きた保育士の園児暴行事件で、この保育士に対する事前拘束令状を申請した。
韓国検察は、仁川(インチョン)仁川富開洞(プゲドン)の保育園で起きた保育士の園児暴行事件で、この保育士に対する事前拘束令状を申請した。

 仁川・三山(サムサン)警察署は22日、児童福祉法上児童虐待容疑で、富開洞のA保育園に勤務する保育士キム某氏(25、女性)に対する事前拘束令状を申請したと明かした。また、同保育園の園長にも出頭要求書を渡した。

 警察は、キム氏に対する12時間にわたる一次調査で、虐待行為が疑われるA保育園のCCTV(防犯カメラ)映像63件について集中追求した結果、被害児童は12人にのぼると確認された。

 警察関係者は「キム氏は、授業についてこれなかったり、指示に従わない場合、大声をあげて叩くふりをしながら威圧、または頭を叩くなど身体的・精神的な虐待行為を行っていたことが確認された」とし、「昨年の学期初めから児童を叩くなど虐待していた」と語った。

 警察調査でキム氏は、CCTV映像にある行動について大部分を認めたが、映像にはない保護者たちからの陳述に関しては、一部のみを認めたことが確認された。

 キム氏は警察で「昨年9月から子供たちへ大声をあげて、12月から叩く行為を始めた」と話しているという。

 警察は現在、被害児童の保護者14人に対する陳述調査を終えた状態。警察が確保している映像は、先月16日から今月14日までのCCTV映像だ。

 63件の映像には、キム氏と見られる人物が園児に無理やりご飯を食べさせたり、体を押すなど虐待しているような内容が含まれていた。また、警察が最初に調査した映像には、キム氏が拳で園児の顔を殴るシーンが映されたいた。

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