【議政府聯合ニュース】ソウル郊外の京畿道議政府市にあるマンションで今月10日に発生した火災について、警察は20日、失火と過失致死傷の疑いで4輪バイク運転手(53)の逮捕状を請求したと明らかにした。火災では4人が亡くなり、126人が負傷した。 この運転手は事件当日、マンションの1階に駐車しておいたバイクから失火させた疑いが持たれている。 捜査の結果、運転手はバイクを止めた後、キーを抜こうとしたが寒さのせいでキーが抜けなくなりライターで差し込み口を溶かした。 警察は運転手がライターを使用した際に、バイクの配線カバーが溶けてショートしたことにより火花が発生して火災につながったとみている。 国立科学捜査研究院も火災原因を突き止めるため、バイクを詳しく調べている。 sjp@yna.co.kr
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