韓国政府は19日、「平和統一基盤構築法(仮)」を新たに制定するなど、政府レベルでの統一準備のためのインフラを構築するとの方針を化した。
韓国政府は19日、「平和統一基盤構築法(仮)」を新たに制定するなど、政府レベルでの統一準備のためのインフラを構築するとの方針を化した。
韓国政府は19日、「平和統一基盤構築法(仮)」を新たに制定するなど、政府レベルでの統一準備のためのインフラを構築するとの方針を明かした。

 また、ことし光復(解放)70周年を迎えるにあたり、北朝鮮へ共同でこれを記念する行事開催を提案する一方、南北縦断鉄道の試験運行を推進する考えだ。

 統一部と外交部、国防部はこの日午前、青瓦台(大統領府)で開かれた「2015年業務報告」でこれら計画を明らかにし、ことし「実質的な統一準備」に邁進するとの計画を述べた。

 統一部はことしの目標として「統一準備の実質的な進展」を掲げ、統一部を中心として外交部安保省庁をはじめとする各部署と統一準備委員会が一緒に民主平和統一、民間・自治体・国際社会などとの協力を通して統一準備ガバナンスを構築する計画。

 また、朝鮮半島縦断および大陸鉄道の試験運行に対する議論も北朝鮮側と行いたい考えだ。

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