【ソウル聯合ニュース】韓国政府は16日、「旧正月(今年は2月19日)の南北離散家族再会行事開催に向けた韓国政府の提案は依然有効」との立場を明らかにした。 統一部の林丙哲(イム・ビョンチョル)報道官は同日の定例会見で、「統一準備委員会レベルの対話提案などを通じ、離散家族再会実現に向けた韓国の意志を十分に北側に伝えた」と説明。ただ、離散家族再会行事のため、南北赤十字社レベルの別途の協議提案は検討していないとした。 再会対象者の選定や施設点検などの準備に少なくとも4週間程度かかることから、南北が合意し次第、準備を進めるという。 csi@yna.co.kr
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