朱豪英セヌリ党政策委議長は16日、仁川の保育園での暴行事件を受け、党内児童虐待根絶特別委を構成して保育園に対する全般的な検討作業に着手することを明らかにした。
朱豪英セヌリ党政策委議長は16日、仁川の保育園での暴行事件を受け、党内児童虐待根絶特別委を構成して保育園に対する全般的な検討作業に着手することを明らかにした。
チュ・ホヨン(朱豪英)セヌリ党政策委議長は16日、仁川(インチョン)の保育園での暴行事件を受け、党内児童虐待根絶特別委を構成して保育園に対する全般的な検討作業に着手することを明らかにした。委員長には元医師のアン・ホンジュン(安鴻俊)議員が任命された。

 チュ議長はこの日午前、国会で開かれた党の院内懸案対策会議で仁川の保育園暴行事件に対して「数日間、国民は衝撃と怒りから抜け出せずにいる」とし、「同じ年頃の子供を持つ親は言うまでもなく、そうではない国民さえも、これ以上その場面を画面で見たくない、と訴える実情だ」と明らかにした。

 また、「警察が実施する全国の保育園調査で、どのような事例がさらに出てくるのか不安だ」とし、保育園暴行事件の原因を「不十分な保育士の資格取得制度」、「劣悪な勤務環境」、「形式的な保育園の認証評価」、「20%にすぎないCCTVの設置」などと指摘した。

 さらに、「政府や関係部署の専門家、当事者の意見を総合する党政調会議を経て対策を出し、立法化に向けて進めたい」と伝えた。

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