【ソウル聯合ニュース】韓国ハンファグループの日本法人、ハンファQセルズジャパンは15日、独立系発電事業として大分県杵築市に総出力約24メガワットの自社大規模太陽光発電所「ハンファソーラーパワー杵築」を完工し、今月から運転を開始したと発表した。 ハンファQセルズジャパンとハンファエナジーが共同で出資し、杵築市の山の斜面を利用する施工方法で、29万9940平方メートルの敷地に9万7888枚の太陽電池モジュールを設置した。 年間発電量は約2500万キロワット時で、一般家庭7190世帯の年間電気使用量に相当する。 ハンファQセルズジャパンは日本の外資系太陽光モジュールメーカーのうちで売上高が最も大きく、昨年は700メガワットのモジュール販売実績を記録し、日本の太陽光発電市場をけん引した。 自社発電所事業にも積極的に取り組んでおり、年間100メガワット規模の発電所の設置を目標に掲げている。 ハンファソーラーパワー杵築は徳島県阿波市の発電所(2013年運転開始、2メガワット)、北海道釧路市の発電所(昨年月運転開始、0.8メガワット)に続き、ハンファQセルズジャパンの3件目の自社太陽光発電所となる。 stomo@yna.co.kr
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