【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は14日、政府と企業が昨年、韓国の輸出品に対する他国の輸入規制に積極的に対応し、3億3000万ドル(約386億円)相当の関税負担を節減したと明らかにした。 韓国製品に対する反ダンピング関税、相殺関税、緊急輸入制限(セーフガード)などの輸入規制のうち、22件について該当国へ対策班を派遣するなどして関税軽減や規制撤回を引き出した。 外交部は関税負担軽減の代表的なケースとして、ブラジルが韓国製バス・トラック用タイヤに課した反ダンピング関税を引き下げたことや、インドに韓国製ポリ塩化ビニルを反ダンピング関税の課税対象から除外させたことなどを挙げている。 stomo@yna.co.kr
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