会見する金武星代表=14日、ソウル(聯合ニュース)
会見する金武星代表=14日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が14日、国会議員会館で年頭の記者会見を開き、朴槿恵(パク・クネ)政権3年目の今年、党として経済活性化に総力を挙げ、思い切った構造改革と革新に取り組むと述べた。野党と積極的に意思疎通を図り、国民に寄り添うことも約束した。 金氏は「今年が『経済再生のゴールデンタイム』という朴大統領の認識に全面的に同感」と述べ、機会を逃してはならないと強調した。 特に、社会の各分野が約20年前の日本と非常によく似た方向に進んでいると指摘。「社会全体の改革が遅れれば、国と国民は日本よりはるかに大変な泥沼に陥ることになる」と危機感を示した。その上で、短期的な財政・金融政策と同時に、苦しくても構造的な改革を迅速に推進しようと呼びかけた。 mgk1202@yna.co.kr
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