韓国政府は13日、従軍慰安婦問題の解決に関連し「慰安婦問題の当事者が納得できる解決方案が必要だ」という立場を再確認した。
韓国政府は13日、従軍慰安婦問題の解決に関連し「慰安婦問題の当事者が納得できる解決方案が必要だ」という立場を再確認した。
韓国政府は13日、従軍慰安婦問題の解決に関連し「慰安婦問題の当事者が納得できる解決方案が必要だ」という立場を再確認した。

 韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官はこの日の定例会見で言及した「国民の目の高さに合う日韓間の合意」の意を問う質問に、このように答えた。

 魯報道官は「これは我々がこれまでも使用してきた表現」とし、「昨日の大統領の言及もそのような表現として理解している」と述べた。しかし、魯報道官は「大統領は同じ意味として違った表現をしたと思われる」とし、「外交部の報道官は大統領の発言を有権的に解釈して話せる立場ではない」と慎重な立場を示した。

 これに先立ち、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は12日に韓国青瓦台(大統領府)で開いた年頭会見で、日韓国交正常化50周年になることし「新たな日韓関係への出発となる契機」としながらも、「慰安婦問題に関しては、両国の合意が国民の目の高さに合わなければならない」と述べた。

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