【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商資源部が11日発表した昨年の自動車輸出台数は、前年比0.9%減の306万1003台と2年連続で減少した。東欧・中南米市場の低迷などが響いた。 ただ、セダンより値段の高いRV(多目的レジャー車)が占める輸出割合の増加で、輸出額は0.6%増の489億ドル(約5兆7961億円)となり、過去最高を記録した。地域別では米国向けが17.1%増の79万8000台に達したが、東欧向けが23.5%落ちるなど中南米や欧州連合向けがそれぞれ下落した。 一方、2014年の自動車生産は前年比0.1%増の452万5000台を記録。2012年から続いた減少傾向から抜け出した。 namsh@yna.co.kr
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