“歌手大暴れ”大韓航空の乗務員、帰国も調査は後日に

韓国歌手ボビー・キムの“機内大暴れ騒動”の被害者である乗務員が10日午後に入国したが、警察の調査は延期されたことが明らかになった。

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　仁川（インチョン）国際空港警察隊の関係者は「大韓航空の乗務員らが、10日午後4時30分ごろに仁川国際空港に到着した。しかし長いフライトで疲れているため、調査はせず、延期することになった」と述べた。

　さらに「被害者の調査ではなく、事実関係を確認するための調査が必要だ。後日、調査日程を決めるが、まだ確定ではない」と説明した。

　これに関し、ボビー・キム側は「事件当日、米警察で調査を受けた。まだ再召喚されていないが、韓国への入国日程は決まっていない」と明らかにした。