2014シーズン日本プロ野球で活躍した同い年選手、イ・デホ(李大浩)とオ・スンファン(呉昇桓)が韓国のテレビ番組で昨シーズンを振り返った。
2014シーズン日本プロ野球で活躍した同い年選手、イ・デホ(李大浩)とオ・スンファン(呉昇桓)が韓国のテレビ番組で昨シーズンを振り返った。
2014シーズン日本プロ野球で活躍した32歳(ことし33歳)の同い年選手、イ・デホ(李大浩)オ・スンファン(呉昇桓)が韓国のテレビ番組で昨シーズンを振り返った。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 2人は去る7日、韓国で放送されたMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」に出演し、トークを展開。興味深い話題から野球の話まで、マウンドでは見ることができなかったもう一つの魅力を披露した。

 その一方で、昨シーズンの活躍と残念だった点についても明かした。

 イ・デホは「昨シーズンは、至らない点が多かった」とし、ホームランが少なかった点を挙げながら「球場が広く、ホームランを打つのが難しい場所だっことは事実。フェンスに当たってしまうケースが多かった」と答えた。

 一方、打点が低かった点についてオ・スンファンがイ・デホに代わり「ソフトバンクの3番打者(内川聖一)が(イ・デホの)前で打点を上げたことで、機会が少なかった」と説明。また、最もつらかったことを問われたオ・スンファンは「昨シーズンの日本シリーズ第4戦で、サヨナラホームランを打たれたのがつらかった。選手も監督も、なかなか球場から出ることができなかった」とし、「そのときほど悲しく、さびしい気持ちはない。すべて僕の責任だった」と振り返った。

 また、2人は韓国における日本プロ野球への関心の少なさに「残念」と吐露。オ・スンファンは「本当に頑張って進出したのだが、全スポットライトはメジャーリーグに集中していて残念だ」と語った。イ・デホもまた「メジャーリーグだけは中継するが、僕たちの所には記者もカメラも来ない。(韓国で)日本プロ野球に対する関心は、あまりないようだ」とし、「野球ファンのために中継してほしい」と切実な思いをぶつけた。


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