【ソウル聯合ニュース】韓国で1日からたばこが値上げされ、同政策を主導した保健福祉部や政府内でも禁煙を試みる人が増えている。  同部は7日、愛煙家として知られる文亨杓(ムン・ヒョンピョ)長官や禁煙政策を担当するリュ・グンヒョク健康政策局長が禁煙中であることを明らかにした。 1日に1箱を吸う愛煙家だった文長官は8日午後に世宗市内の保健所を訪問し、禁煙相談を受け、禁煙クリニックのプログラムを体験する予定だ。  また、保健福祉部と共にたばこの値上げを主導した崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官も禁煙中であることが分かった。 チェ副首相は6日に行われた記者昼食会で「先月31日以降、たばこを一度も吸っていない。今回は確実にやめる」と禁煙の意思を明らかにした。 yugiri@yna.co.kr
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