写真はイメージであり、記事とは直接関係ありません。(提供:news1)
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放射能汚染が心配されてきた福島県産の米が、2011年の東日本大地震以降、初めて基準値を下回った。

 36万トンの福島県産の米に対し、放射能検査結果が全て日本政府の基準値である1kgあたり100ベクレル未満であったことが明らかになった。

 2012年と2013年産の米は、極少量であるが基準値を超えていたため、廃棄処分されていた。

 日本政府は、福島県産の農産物と海産物の輸出を制限してきたが、最近これを徐々に解除している。

 韓国では、2013年に福島県を含む近隣8県の水産物、13県の農産物に対し、輸入禁止をしてきた。

 しかし韓国政府は、福島県の原発をはじめ、日本の放射能検査施設に専門調査団を派遣し、輸入再開を検討している。

 日本の農林水産省は、韓国の専門家が今月中に追加調査のため、再び訪日する可能性があると述べている。


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