【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の林丙哲(イム・ビョンチョル)報道官は5日の定例会見で、ソニーの米映画子会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃などに対応した米政府の対北朝鮮制裁強化措置について、「状況を予測し、南北関係にどう影響するかコメントすることは適切ではない」と述べた。 また、米国の措置について、「適切な対応だと評価する」として、「今後、北の出方や関連状況を注視する」との立場を示した。 南北が関係改善の意思を表明している中、米国の対北朝鮮制裁措置の強化により、南北関係の進展に悪影響を与える懸念があるとの見方が出ている。 kimchiboxs@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0