午後5時現在、PM2.5の濃度が93マイクログラム毎立方メートル、PM10の濃度は174マイクログラム毎立方メートルを記録している。
ソウル市は西海海上から流入した微小粒子状物質の影響とスモッグによる大気汚染物質が加わり、微小粒子状物質の濃度が高く維持されていると伝えた。
この冬、ソウルで微小粒子状物質注意報が発令されたのは初めてで、昨年11月29日に微小粒子状物質注意報が導入されて7回目の発令となる。
ソウル市は、午後4時に微小粒子状物質注意報の予備段階を発令していた。
ソウル市は微小粒子状物質濃度が60マイクログラム毎立方メートル以上の現象が2時間を超えて持続した場合は微小粒子状物質注意報の予備段階、85マイクログラム毎立方メートル以上の現象が2時間を超えて持続した場合は微小粒子状物質注意報を発令する。微小粒子状物質濃度が1時間当たり120マイクログラム毎立方メートル以上持続した場合は警報へと格上げされる。
呼吸器・心血管疾患のある市民には、室外活動を自制し、やむを得ず外出する場合には、黄砂用マスクを着用し、帰宅時には手や足をきれいに洗うことを推奨している。
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