【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の朴秀珍(パク・スジン)副報道官は26日の定例会見で、北朝鮮が一方的に改定した開城工業団地の労働規定に関する問題を当局間協議で解決するよう近く提案する方針を明らかにした。ただ、北朝鮮は労働規定の改定は「主権に関わる問題」としており、提案に応じるかどうかは不透明だ。 北朝鮮の最高人民会議常任委員会は先月20日、開城団地の労働規定を改定し、前年の最低賃金の5%以内で賃上げを行うことになっている北朝鮮労働者の賃上げの上限規定をなくしたと発表した。 kimchiboxs@yna.co.kr
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