最近発表されたメジャーリーグ選手たちの平均年棒は381万8923ドル(約4億6000万円)だ。昨年338万6212ドル(約4億700万円)より12.78%もあがったもの。2000年から2001年に12.83%へ上がって以降、最も高い上昇幅であり、1年後には400万ドルまで上がるというと期待も高まっている。
カン・ジョンホの年棒も同様だ。ピッツバーグ・パイレーツはカン・ジョンホとの交渉のためポスティング金額500万2015ドル(約6億円)を準備した。一般的に選手の年棒などの契約条件もポスティング金額と比例する面があり、年棒面でも“静かな大ヒット”があるのか見守らなければならない状況だ。
カギとなるのはカン・ジョンホを見るピッツバーグ・パイレーツのビジョンだ。カン・ジョンホがチーム内の主力争いを激化させる可能性がある選手だと見たり、単純なバックアップではなく主力選手の代わりであると見れば年棒は跳ね上がる。しかしそうでない場合は意外とポスティング金額とは合わないレベルの低い年棒を提示される可能性もある。
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0