逮捕状が請求された趙顕娥氏(左)と客室乗務本部の常務=(聯合ニュース)
逮捕状が請求された趙顕娥氏(左)と客室乗務本部の常務=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル西部地検は24日午前、航空保安法違反の疑いなどで大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長の逮捕状を請求した。 趙氏は今月5日、自社機内で客室乗務員のナッツの出し方に激怒し、機内サービスの責任者を降ろして離陸を遅らせたとして、航空保安法違反や強要などの容疑が持たれている。 検察はまた、今回の騒動が報道された8日から、職員に対して状況報告の電子メールを削除するよう指示し、事実と異なる証言を強要するなどしたとして、同社客室乗務本部の常務に対しても証拠隠滅を指示した容疑(証拠隠滅・強要)で逮捕状を請求した。 csi@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0