握手を交わす玄会長(右)と金党書記(資料写真)=(聯合ニュース)
握手を交わす玄会長(右)と金党書記(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国・現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長と、同グループ傘下で対北朝鮮事業を手掛ける現代峨山の趙建植(チョ・ゴンシク)社長らが、24日に北朝鮮の開城工業団地を訪問する。 北朝鮮の対韓国関係を担当する朝鮮労働党統一戦線部長の金養建(キム・ヤンゴン)党書記は、玄会長が16日、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去3年に対し弔花を贈ったことに謝意を伝えたいとして、玄会長ら現代峨山の関係者を開城に招待していた。 現代峨山は、玄会長が約3年ぶりに金部長と会うため訪朝を決めたと伝えた。韓国政府も訪朝を承認している。金部長は先月18日、北朝鮮・金剛山観光16周年記念行事に出席する予定だったが、事情により欠席することになり、玄会長と会えなかったという。 stomo@yna.co.kr
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