北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」と官営「朝鮮中央通信」は、23日未明から10時間ほど接続不可能で、午前11時ごろ比較的スムーズな接続ができるようになった。
北朝鮮の主要ウェブサイトの不通により、アメリカが北朝鮮の“ソニー・ピクチャーズへのハッキング”に対する報復攻撃をしたのではないかとも言われていた。
しかし不通の原因は明らかにされておらず、北朝鮮が外部からの攻撃によるものなのか、独自でサーバー点検を実施したのか不明のままだ。
韓国政府関係者はこれについて「現況が外部の攻撃によるものなのか、北朝鮮独自のネットワークに対する保安点検を進めたものなのかまだ確認できていない」と述べている。
アメリカと北朝鮮は、23日午前の段階では今回の事態に対する公式立場は明らかにしていない。
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