【ソウル聯合ニュース】ソウル市は21日、韓国、中国、日本の有識者が22日にソウルグローバルセンターで、3国の首都間の民間協力と都市交流を推進する「BeSeTo協議会」の発足に向け議論すると発表した。 ソウル市と中国専門研究機関・成均中国研究所の共催で行われる今回の会合で、有識者らはソウル、北京、東京の未来志向のパートナーシップ関係構築について話し合う。 北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字からつけられた「BeSeTo」は北東アジアの中心都市をつなぐ軸を指す言葉。1993年10月に東京で開かれた世界首都市長会議でソウル市が、韓中日が北東アジアをリードするには3国間の協力が必要だと訴えてから使われるようになった。 ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が会合の開会式に出席し、同協議会発足の必要性について語る計画だ。 namsh@yna.co.kr
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