韓国個人情報犯罪政府合同捜査団は19日、月城(ウォルソン)原子力発電所(写真)の設計図などが流出した事件の捜査に着手することを明らかにした。(提供:news1)
韓国個人情報犯罪政府合同捜査団は19日、月城(ウォルソン)原子力発電所(写真)の設計図などが流出した事件の捜査に着手することを明らかにした。(提供:news1)
個人情報犯罪政府合同捜査団は19日、韓国の発電子会社である「韓国水力原子力」の捜査依頼により、インターネット上で月城(ウォルソン)原子力発電所の設計図などがハッキングされて流出した事件の捜査に着手することを明らかにした。

 韓国水力原子力は18日、月城原発の設計図や系統図など内部資料と職員の個人情報がハッキングされた事実を把握し、検察に捜査依頼した。

 15日にあるインターネットのブログに、韓国水力原子力の内部公文形式で月城原発「CANDU制御プログラム解説書」と「月城関連設計図と部品図」が流出したという内容の文章が掲載されていた。

 該当文章は18日午後まで掲載されていたが、現在はブログが閉鎖されており、見ることはできなくなっている。

 「Who am I」と明かしたハッカーは、自分のことを「原発反対グループ」だと紹介し、月城原発をハッキングしたと主張していた。


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