ロッテ建設は最近「第2ロッテワールド」の事故で広がっている安全性の問題を解消するために専門家招請し説明会を19日開催した。(提供:news1)
ロッテ建設は最近「第2ロッテワールド」の事故で広がっている安全性の問題を解消するために専門家招請し説明会を19日開催した。(提供:news1)
ロッテ建設は最近「第2ロッテワールド」の事故で広がっている安全性の問題を解消するために専門家を招請し、説明会を19日開催した。

 この日午前「第2ロッテワールド」で行われた説明会は、ひび割れなどで浮き彫りになったコンクリート亀裂現象を中心に行われた。

 この場でロッテ建設は「最近、亀裂が発生した建物の床の場合、昔の明洞(ミョンドン)・鐘路(チョンノ)の雰囲気を出すためにモルタル施工を行い、この過程で亀裂が発生した」とし「コンクリートで亀裂が発生するのは非常に一般的な現象」と主張した。

 モルタル工法はセメントに水と砂を混ぜて使用する工法で、砂利や混和材などを一緒に入れる一般的なコンクリートと比べて、亀裂が多く発生する。

 なお、ロッテ建設は説明会を皮切りに毎月、超高層構造や測量、鉄骨工事、カーテンウォール工事などについて専門家を招請して点検し説明会を行う計画だ。



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