昨年、故郷である盈徳郡と母校のため3500万ウォン(約376万円)を寄付した元Jリーグチーム所属(ジュビロ磐田、、ヴァンフォーレ甲府)で、現在はFCソウル所属のDFキム・ジンスがことしは総額5000万ウォン(約538
昨年、故郷である盈徳郡と母校のため3500万ウォン(約376万円)を寄付した元Jリーグチーム所属(ジュビロ磐田、、ヴァンフォーレ甲府)で、現在はFCソウル所属のDFキム・ジンスがことしは総額5000万ウォン(約538
昨年、故郷である盈徳郡(ヨンドクグン)と母校のため3500万ウォン(約376
万円)を寄付した元Jリーグチーム所属(ジュビロ磐田、、ヴァンフォーレ甲府)で、現在はFCソウル所属のDFキム・ジンギュ(29)がことしは総額5000万ウォン(約538万円)の賞金を寄付。さらに大きな分かち合いの心を伝えている。

 キム・ジンギュはまず、自身の故郷・盈徳郡カング地域のサッカー活性化のためカング小学校に1000万ウォン(約107万円)を、母校アンドン高校にも1000万ウォンを寄付した。カング小学校への寄付は6年間、アンドン高校への寄付はことしまで12年間続けており、地域のサッカー発展に貢献している。

 さらに、自身が育った盈徳郡に居住する恵まれない家庭のため1000万ウォンを寄付。そして昨年に続き、浦項(ポハン)に位置する特別養護老人ホームにも1000万ウォンを寄付するなど、毎年、不遇な環境にいる人々が温かい冬を過ごせるようにと力を注いでいる。

 これだけでなく、キム・ジンギュは1000万ウォン相当のFCソウル観戦チケットを愛の実(ソウル社会福祉共同募金会)へ寄付。来年も、FCソウルの試合観戦が可能なチケットをソウル地域内の文化観覧疎外層のために使用される予定だ。

 キム・ジンギュは「現在、プロサッカー選手として活躍できる理由は、子供の頃から通っていた母校で与えてもらった愛、そしてFCソウルサポーターの応援があるから。まだ至らないが、感謝の気持ちを伝えることができてうれしい。これからも毎年少しずつ寄付金を増やすことができるように、選手生活を頑張っていきたい」と心境を伝えた。


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