米国捜査当局は、ソニー・ピクチャーズに対するハッキング攻撃の背後に、北朝鮮が存在すると結論付けた。(画像:news1)
米国捜査当局は、ソニー・ピクチャーズに対するハッキング攻撃の背後に、北朝鮮が存在すると結論付けた。(画像:news1)
米国捜査当局は、ソニー・ピクチャーズに対するハッキング攻撃の背後に、北朝鮮が存在すると結論付けた。

 ニューヨークタイムズは、匿名の情報機関関係者らの言葉を引用し、北朝鮮政府が、ソニー・ピクチャーズに対するサイバー攻撃に「その中心に関与している(centrally involved)」と伝えた。

 また、他の米政府消息筋もソニー・ピクチャーズに対するサイバー攻撃が「国家のバックアップによるもの」とし、北朝鮮政府が関与していることを明かした。

 一方で、米政府がこれら捜査結果を一般に発表するか、また北朝鮮に対する政府の公開対応があるかについては、議論中であると伝えられている。

 ソニー・ピクチャーズをハッキングしたハッカー組織「GOP(平和の守護者)」」が「ザ・インタビュー」上映予定の映画館を対象にテロを予告。これにより、主要劇場は相次いで上映をキャンセルする事態となった。

 その後、ソニー・ピクチャーズは、25日に予定していた「ザ・インタビュー」の公開中止を発表した。


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