KF16=(聯合ニュース)
KF16=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の防衛事業庁は17日、空軍の主力戦闘機KF16の性能改良事業をめぐり、契約業者の変更を検討する計画を防衛事業推進委員会に報告したと明からにした。 同事業は空軍が運用している134機のKF16のレーダーや兵器システムなどを改良するもので、1兆7500億ウォン(約1900億円)の予算が投じられる。 防衛事業庁は2012年7月、事業者として英航空・防衛大手BAEシステムズを選定し、同事業は、韓国政府が業者を選定してから米政府と韓国政府が対外有償軍事援助(FMS)契約を締結する異例の方法で進められた。 だが、今年8~9月、米政府とBAEシステムズが事業リスクや業務範囲拡大などを理由に最大8000億ウォンの事業費引き上げを要求し、事業推進が中断された。 防衛事業庁は防衛事業推進委員会で、同事業の契約業者をBAEシステムズから米ロッキード・マーチンに変更するための検討計画を報告した。 一方、防衛事業推進委員会は戦力化を予定している軽攻撃ヘリコプター(LAH)に搭載する空対地誘導弾のシステム開発を来年開始することを決めた。 kimchiboxs@yna.co.kr
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