金総書記死去3年、北朝鮮メディアが未明から追悼放送に突入

金正日（キム・ジョンイル）総書記の死去から3年になる17日、北朝鮮メディアは17日未明からテレビやラジオで特別追悼番組を放送している。
　
　朝鮮中央テレビでは午前0時から女性アナウンサーが追悼の辞を読み上げた。また、ラジオの朝鮮中央放送も女性アナウンサーによる追悼の辞を放送。

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　北朝鮮の放送局が未明から特別放送を行ったのは、金総書記の死去から3年を迎えたことに格別の意味を持たせる意図があるとみられている。

　なお、金正恩（キム・ジョンウン）第1書記は同日、2人の遺体が安置されている錦繍山太陽宮殿を参拝するとみられる。