新型「ソナタ」ハイブリッドモデル=(聯合ニュース)
新型「ソナタ」ハイブリッドモデル=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】現代自動車が16日、中型セダンの新型「ソナタ」ハイブリッドモデルを発売した。 2011年5月に発売された初代ハイブリッドモデルに続く2代目で、1800億ウォン(約194億円)余りの開発費を投じて完成させた。 ハイブリッドシステムは初代モデルと同様、構造がシンプルで効率性が高い独自開発の「並列型ハードタイプ」を採用している。2.0リットルの「NU GDI(直噴)ハイブリッド・エンジン」を韓国製ハイブリッドカーで初めて搭載し、燃費と走行性能を改善した。 同社の郭鎮(クァク・ジン)副社長は新車発表会で「ハイブリッドカーは燃費さえ良ければいいという固定観念を覆し、走行性能も良好なハイブリッドカーを誕生させた」と述べ、競合モデルとしてトヨタ自動車の「カムリ」ハイブリッドや韓国メーカーのディーゼル車などを挙げた。 燃費は16インチタイヤ基準で1リットル当たり18.2キロと、同クラスモデルで最高水準となる。価格は2870万ウォンから3200万ウォン。来年は韓国国内で1万8000台、海外で3万7000台の販売を目指す。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0