【大邱聯合ニュース】独島を行政区域とする韓国の慶尚北道は１４日、独島をテーマに作成した来年のカレンダー２８００部余りを７２カ国に配布したと明らかにした。　外国人を対象に１０００部余りを配布したほか、米国の海洋大気局やスクリップス海洋研究所、カナダやロシアなどの機関や大学、研究所に贈った。　国民が海外の人たちに独島カレンダーを贈れるよう、ウェブサイト「サイバー独島」から募集をして贈る対象を決めた。慶尚北道は外国人の有力者から大学生まで多様な人々に独島を紹介するうえで役立つと期待している。　道関係者によるとカレンダーは独島の自然景観や自生植物、鬱陵島・独島の観光案内などで構成されている。 ikasumi@yna.co.kr
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