チョ氏は12日午後3時からの事情聴取のため国土交通部航空安全監督官室(航空鉄道事故調査委員会)に出頭する前、「心から反省し、調査に臨みたい」という謝罪文を発表した。事件後7日目にして初めて、自ら謝罪の言葉を口にした。
また、チョ氏はKALホテルネットワークなど大韓航空の系列会社の取締役からも退く意向だ。
チョ・ヒョンア氏は去る5日、客室乗務員がナッツを袋のまま提供するなど、マニュアルに沿った対応をしなかったことに腹をたて、事務長を機体から降ろすために航空機をランプリターンさせた。これにより、ジョン・F・ケネディ国際空港発-仁川国際空港行きの飛行機は、予定時刻より11分遅れで目的地へ到着した。
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