【ソウル聯合ニュース】韓国金融大手のハナ金融グループは11日、日本の三井住友トラスト・ホールディングスと戦略的業務提携を結んだと発表した。双方は10日に東京で覚書(MOU)を締結した。 ハナ金融グループの金正泰(キム・ジョンテ)会長と三井住友トラスト・ホールディングスの常陰均取締役会長は▼世界の金融市場おけるビジネスチャンスの共有▼ビジネスモデルおよびプラットホームの構築▼韓日の経済状況や法令などの情報交流▼優秀な人材の交流――などで協力することで一致した。 ハナ金融グループは2025年までに国外で得る利益の割合を40%まで拡大するとの目標を掲げている。今後、アジア地域の拠点拡大、米州へのさらなる進出、新興市場開拓などグローバルネットワークを拡大する計画だ。 hjc@yna.co.kr
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