打率3割(566打数、170安打)19本塁打68打点60得点。李大浩(ソフトバンク)の今シーズンの成績である。それほど望んでいた優勝を経験したが個人成績へは物足りなさが大きかった。(提供:OSEN)
打率3割(566打数、170安打)19本塁打68打点60得点。李大浩(ソフトバンク)の今シーズンの成績である。それほど望んでいた優勝を経験したが個人成績へは物足りなさが大きかった。(提供:OSEN)
打率3割(566打数、170安打)19本塁打68打点60得点。李大浩(ソフトバンク)の今シーズンの成績である。心から望んでいた優勝を経験したが、個人成績へは物足りなさが大きかった。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 イ・デホ(李大浩)は先月6日、金海国際空港で行われた帰国インタビューの際に「(優勝まで非常に)大変だった。4番打者として自分が期待していたより成績がでなかった」とし「大変なシーズンだったが、優勝で報われた」と打ち明けた。李大浩は2連覇達成に加え、個人の成績の向上を来シーズンの目標に掲げた。

 「来年のシーズンももちろん優勝を目標に準備するが、個人の成績もさらに気にかける。打率、ホームラン、打点すべてことしより良くなるように努力する。ホームランも打点ももっとたくさんあげたい」というのが李大浩の覚悟だ。

 李大浩は移籍2年目を迎え、韓国の4番打者の威力を存分に発揮する態勢だ。ハワイ優勝旅行に参加中である李大浩は日本メディアとのインタビューで「もうチームにも慣れているし、来年は満足のいく成績を収めたい」と誓った。

 ソフトバンクは今シーズンが終わった後、大きな変化があった。工藤公康監督が就任し、メジャーリーグから戻ってきた松坂大輔がソフトバンクのユニフォームに袖を通した。李大浩は「監督が変わって松坂選手も入った。僕もアピールしなければならない立場だ。監督が変わっても強いことを証明したい」と戦意を燃やした。

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