韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が30%台へ下落し、就任後、最低の数値となった。
韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が30%台へ下落し、就任後、最低の数値となった。
韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が30%台へ下落し、就任後、最低の数値となった。

 JTBCが世論調査専門機関「リアルメーター」へ依頼し、去る5日と8日の2日間、全国の成人男女1000人を対象に実施した世論調査の結果によると、大統領の支持率は39.7%と調査された。

 朴大統領就任以降、主要世論調査で40%以下へダウンしたのは今回が初。これまでセウォル号沈没事故、首相の人選と人事失敗など各種のマイナス材料が浮上した際にも40%台は維持してきた。

 リアルメーターが5日に行った調査の際は、42.2%を記録。しかし7日、朴大統領の与党指導部との昼食会、韓国メディアが報じている元側近の国政介入疑惑は「根拠のない話」とし、「チラシ(証券街の情報誌)のデマ」と反論したにも関わらず、支持の下落がより加速した。

 なお、リアルメーターの今回の調査は有線電話だけを対象にしており、標本誤差は95%の信頼水準で、±3.1%。

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